鎧橋法律事務所の歩み

~ これまで、そしてこれから ~

鎧橋事務所の成立まで

鎧橋法律事務所は、2016年に岸本有巨と鈴木正倫の2人の弁護士が、それぞれ所属していた事務所を独立し、東京証券取引所向かいの日証館ビルで開設しました。
二人の弁護士は、いずれも企業の法律相談に対するアドバイスや契約書作成業務、企業側での裁判を担当することを中心に活動してきました。法科大学院制度の導入により、弁護士の数が増えたこともあり、弁護士業界でも専門分化が進み、特定の分野以外の依頼を受けないスタイルの弁護士もいます。それも一つの考え方ですが、私たちの事務所では、専門分化しないからこそ、既存の考え方にとらわれない様々な視点からのアプローチが可能となるとの理念から、企業や個人を区別することなく、また、特定の分野に特化することをせず、依頼者からご相談があれば、新しい分野にも積極的にトライしてきました。

業務範囲の多様化

事務所開設から、ご紹介でご依頼いただくことが多かったせいか、ご依頼いただく相談に特色が出てきました。
企業の依頼者からは、労働問題、フランチャイズ、債権回収、事業譲渡などのご相談が多くあり、個人の依頼者からは、破産、離婚、交通事故のご相談、最近では、特に、ご高齢の依頼者からの遺言や相続のご相談、離婚を前提とした慰謝料や子の親権や監護権に関するご相談など、家庭にまつわるご相談が顕著に増えてきました。
依頼者のニーズの変化もあり、2019年末、家庭にまつわる相談を得意とする阿部みどり弁護士が私たちの事務所に参加することになりました。弁護士が3名となったことで、これまでより幅広く、また、様々な分野の相談に対応することが可能となりました。

弁護士法人の設立

業務分野の拡大に伴い、弁護士の間で、今後の事務所の方向性や依頼者のニーズに沿った事務所の在り方を話し合いました。その結果、スペースの広い事務所に移転して総合事務所を目指すのではなく、依頼者のアクセスを重視し、各地域に支店を設け、各支店が連携することで、より幅広い分野の業務に積極的に取り組む方針としました。
支店の設立にあたり、碓氷正志弁護士が参加し、同弁護士が杉並区出身で、自身の出身地域の方に貢献したいとの強い思いがあったことから、数ある候補地域の中から、杉並区に、私たちの1つ目の支店として鎧橋法律事務所杉並支所を開設しました。

今後のこと

私たちの事務所では、それぞれの得意分野を生かし、依頼者からの多種多様なご相談をお引き受けしております。依頼者にご満足いただくため、個々の弁護士の知識や経験だけに頼るのではなく、共同して事件を担当することにより、様々な視点から事案を検討し、依頼者のご要望に迅速に、かつ、より質が高いサービスを目指します。
今後も、依頼者の利便性を第一に支店を増やすとともに、多種多様な法的な問題に対して迅速かつ適切なリーガルサービスが提供できるよう、弁護士も随時増やしていく予定です。